ビジネスアイデア
おおいたAIテクノロジーセンターでは、AI、GPUを使ったビジネスアイデア、実装事例を収集しております。
ご提示いただいたアイデアや事例は、下記に掲載し、広く発信してまいります。
アイデアや事例の追加にご協力をいただける場合は、下記の追加フォームボタンより、必要事項をご記入をお願いいたします。順次、ウェブ掲載してまいります。
AIビジネスプロデュース
「AIに関する知識の習得からAIプロジェクト創出までの一貫したサポートを実現します。
大分県内AI活用検討事例
最新の事例発表は【開催報告】おおいたAIテクノロジーセンター令和6年度キックオフセミナーを参照ください!!
大分県産いちご「ベリーツ」の等級選別AIの実施体制
大分県産いちご「ベリーツ」はJAおおいたが定めた出荷規格に準じて、形・色・重さ等を踏まえて等級を人の目で選別している。
スマート農業の担い手育成に取り組んでいる大分東高校と地元のいちご農家やJAおおいたなどと連携し、現場の課題を踏まえたスマート農業の一環で「大分県産いちごベリーツの等級選別AI」に挑戦している。
※産直ドミノ基金アワード受賞式の様子はこちら!!
わらひ様のAI活用事例 ―生成AIによる保育業務の効率化―
GoRyoDonのAI活用事例 ―AIを活用して狙った品質の製品を製造する―
- 臼杵市で自家生産果実をカーボンニュートラル(太陽光発電)でジャムに加工するGoRyoDon様のAI解析活用事例。
- 下図に示すように、生産要素(投入する材料や加工条件など)と製品品質(甘味、酸味、色、香りなど)の因果関係をAIで解析することにより、狙った製品品質になる生産条件を見つけられる。
- ジャム製造に活用しているが、一般的な工業製品や果実の栽培などにも活用でき、市販ソフトでも解析可能なため、データの前処理や特徴量化さえ習得すればパソコン1台で実施でき、利便性が良い。
お酒製造工程における酒米限定の吸水率をAIが予測
- 酒造りの重要な工程の一つ「限定吸水法」。お米の吸水率を匠の技として、人間の目でお米の白さ具合を判断している。吸水率が0.1~0.2%かわるだけでもお酒の味が変化する。
- 杜氏がこの技を習得するまで10年かかると言われており、杜氏が減少している中で経験の浅い杜氏を手助けする。
ユーザー
大分県内某酒造会社
相談/ヒアリング/ソリューション提案/AI開発
AI開発
柳井電機工業株式会社
授業実施・研究支援
次なる展開
様々なお米の種類を集めて、データ収集、精度を向上してたくさんの酒蔵に利用してもらいたい。
環境提供技術サポート
ビジネスプロデューサー
GPU利用支援
株式会社NTTPCコミュニケーションズ
GPU活用
GPUプラットフォームの利用した精度向上を提案