第7回日本オープンイノベーション大賞 受賞プレスリリース
(公財)ハイパーネットワーク社会研究所
大分県立大分東高等学校 農業クラブ
学校法人善広学園 IVY大分高度コンピュータ専門学校
FIGグループ 株式会社CAOS
ファブラボ大分
公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所(理事長:村上憲郎)を代表機関とする連携プロジェクト「いちご『ベリーツ』品質・等級判定AIプロジェクト」が、第7回日本オープンイノベーション大賞において選考委員会特別賞を受賞しました。本プロジェクトは、大分県内の企業・団体のみで構成されたコンソーシアムとして初めて、日本オープンイノベーション大賞での受賞を果たしました。
表彰式の様子
日本オープンイノベーション大賞について
日本オープンイノベーション大賞は、我が国のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を称えるもので、オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞の表彰を行います。
今回、100を超えるエントリーがあり、本プロジェクトを含む15のプロジェクトが本選へノミネートされました。
受賞理由
本プロジェクトの特徴は以下のとおりです本プロジェクトは、地域の多様な主体が連携し、農業DXを推進する優れたモデルケースとして高く評価されました。選考委員より、「高校でのオープンイノベーションは大変ユニーク」とのコメントをいただき、選考委員会特別賞を受賞しました。
・地域連携の先進事例:高校生を中心に専門学校や企業が協力し、地域の課題をAIで解決する取り組み。
・持続可能なイノベーション:プロジェクトに関わる若者が継続的に技術を受け継ぎ、地域で活躍する仕組み。
・現場ニーズに応える実践性:「現場発」の課題解決を重視し、導入しやすいシステム設計を実現。
関連リンク
日本オープンイノベーション大賞|内閣府ホームページ
受賞プロジェクトの詳細
本プレスリリースPDF
お問い合わせ
公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所
担当:三重野、坂口
TEL:097-537-8180
Email:oita-ai@hyper.or.jp